看護実践能力、研究的視点、そして主体的に看護する姿勢を身につけ、自らの看護観・人間観・健康観と看護者としてのアイデンティティを育むことを目的とする。急性期看護領域における対象者とその家族を含めた看護援助について計画、実施、評価をする。看護実践においては、在宅療養へ移行する患者への援助や救急搬送される患者への援助を通して、地域の健康問題に積極的にかかわる姿勢を養う。また、他職種と連携・協働を図り、効果的な看護援助方法を模索するとともに、道徳的・倫理的問題の判断能力を身につける。